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ファイル共有の仕組みについて

複数台のパソコンから、サーバにある1つのファイルを共有して使いたい時や、会社で使っているものを、モバイル環境で使いたい時など、共有するしくみがあれば大変便利です。

ファイルを共有して使用する場合、問題になるのは整合性です。



例えば、ある文書でAさんがZ部分を変更中に、Bさんも同じくZ部分を変更してしまうと、どちらの変更が有効なのか分らなくなってしまいます。


そのため、Aさんが変更を開始した時点で、他者からは同一部分の変更はできないようにしておきます。

NAVERまとめについて紹介しています。

その後、Aさんの変更処理が完了した時点で、この部分の制限は解除されるため、今度はBさんの作業が行えるようになります。こういった制限を掛ける処理を排他制御と呼びます。

(ロックイン、ロックアウトなどとも呼ばれます。

)排他制御は、ファイル全体をロックしたり、特定の部分だけをロックしたり、あるいは常に読み出しだけ可能にするなど、対象となる文章に応じて色々と属性・設定を変更することができます。
また、モバイル機器などでサーバ上のファイルを修正・変更する場合に、変更するごとにサーバと通信していたのでは、レスポンスが悪くなりすぎてしまいます。

そこで、変更部分を一時的にためておいて、ある程度変更部分がたまったところでサーバと通信を行い、変更処理を行うようにします。



こうすることで、レスポンスを保ちながら、変更部分のバックアップを取ることができ、信頼性も向上させることができます。